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人生修行の旅(国宝見物死闘編)

ゴールデンウィークは西に向かって旅をしてきました。鳥取県や島根県(私の中では日本三大位置がわからない県)
岡山県を巡ってきました。行ったことない土地ってわくわくしますね!

朝早く家を出て、向かったのは鳥取県の三徳山三仏寺です。ここには、国宝の投入堂というのがあるのです
お昼くらいに鳥取県に入り、道の駅のとなりにある縁満(よりみちって読むらしい)ご飯を堪能し(大豆の産地らしく、大変おいしい豆腐や納豆が楽しめました)その食堂の上に投入堂のでかい版画が飾ってあってさらにびびり(びびりの意味はそのうちわかっていただけるかと)
目的地の投入堂に向かいます
ちょっと気になった置物。妙にリアルなおばあさん人形(しかし、シチュエーションが謎)
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三仏寺の階段を上りきり、入山手続きをとります。服装や靴のチェックをされ、ここですり減った運動靴など履いてようものなら、脱いで草鞋を買うことになります。拝観料の他に入山料を払い、六根清浄と書かれたたすきをかけられます。そう、国宝見物は修行の場なのです。六根とは、人間の感覚+意識のことで、これを清めて初めて正しい道(八正道)を行くことができるんだそうな(と仔細らしいことを考えながらももう泣きそう)

門のようにそびえ立つ、しめ縄が張られた杉の木の間を通ると
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しょっぱなから「これどこから登るんだよ」という坂っていうよりは壁をよじのぼります。草鞋だったら絶対爪とかはがしそう・・
かずら坂という名がつけられたところは、木の根がむき出しになったところをよじ登ります。あまたの人に踏みつけられて、根っこはつるっつる。植物大丈夫か!それにしても、植物に助けられるなんてまるで天空の城ラピュタの最後のシーンのよう。

頭の上では鳥がさえずっていて、「鳥はいいなあ、こんなとこ這いずる必要もないんだ・・・鳥になりたい・・」と息を切らしながらぼんやり思いました。そして、目の前には鎖がぶら下がった岩が。ここ登れってかおい!
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岩をよじ登ったところに建っているのは文殊堂といいます。
中は見れませんが外の縁側を歩くことが出来ます。微妙に崖に向かって傾斜してるところが凶悪な縁側を歩きながら、それにしてもこんなとこにどうやって建てたんでしょうとおもいました。
絶景だよね(膝が笑っとる)天国と地獄の間くらいなのかね・・(うまいこと言ったつもりでいます)
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どんどん先に進みます。あり得ないとこに鐘がありました。(おもしろがって鐘をついてたら写真撮るの忘れました)重機のない時代にこれどうやって運んだんだろ・・・元々はなだらかな山に、鐘楼をつくってからおもいっきり険しい感じに削ったんじゃないかとかいろいろ考えながらさらに上へと登って行きます。上に行くにつれて、手を使わなきゃ登れないというとこは減るのですが、足踏み外したらどこに転落するんだか見当もつきません。高いとこ恐い私には辛い・・・っていうか、登りがこんなに辛いってことは帰りはもっと辛いんじゃないか・・・・?

そしてとうとう投入堂が姿を見せました。マジどうやってあそこに突っ込んだろうっていうとこに建物があります。見に行こうとして滑落死するひともいるのだとか。投入堂の方から、なぜか木魚を叩くような音がずっと聞こえてきてむちゃくちゃ気になりました(多分、崖からの雨漏りの音なんだと思うんですが、あまりに響き、あまりにリズミカルなんで誰かが中にいるんじゃないかとか思ってしまう)
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ラスボス感ぱねぇ・・・
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見れば見るほど訳がわからん。どうやって材料持ちこんだ!どうやって足場組むんだ!一人じゃ無理だよね!!!!
どういうモチベーションがあんな凄い物をあんな変な場所に作らせたんでしょうか。かけ離れてはいますが、ときどきビルとかのあり得ない場所に落書きがされているのと同じメンタリティーを感じます。もちろんこっちが最高峰ではありますが。落書きじゃなくて手のこんだ小さなお堂とかをビルに貼付けて回るんだったら尊敬しますね

あんまりたくさん人がいられるスペースもないので、ゆっくりもせず下山しました。たった700メートルしかないのに、結構大変だった・・・心折れそうになるたびにこういう美しい花なんかが出てきて、疲れが楽に(というあたりで既になにか罠にかかってる気がするんだけど)P1010305_convert_20130508140214.jpg
イカリソウです。
すれ違う人たちが、靴にダメだしされて草鞋になってるのに沢山遭遇しましたが、ぬかるんだとこも沢山あるため、足は既にどろっどろで足の爪あたりに血が付いてる人もおられました。靴の準備は大事ですね・・・
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この小さな流れを越えたら、俗世に戻れるらしい。行きて帰って来れたのか・・・


たすきを返して寺を離れたら、美しいれんげ畑に遭遇しました。あんまり綺麗なんで、もしかしたら途中で私は転げ落ちてしまい、ここはあの世なのではないかと思うほどでしたよ・・・
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一日目はこんな感じで美しく暮れて行ったのでした。

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2013.05.07 | | Comments(0) | Trackback(0) | 頓散歩

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