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桜の下にて・・

吉野山の桜が見たい、とうわごとのようにつぶやいていたら、心配した夫の人が連れて行ってくれました。ひゃっほう!

道を走ってて小高い丘があればそれが大体古墳 という事実が、未だに信じられない今日この頃です。千年も前のものがそのまんまあるとか、北海道に住んでいた人間には信じがたい。そういうものは地面から掘り出すものだと思っていたので・・・
そんな大和路を走り抜け、キラキラ光る吉野川を越えたら、遠目にも桜色に染まる山が見えました。凄い大行列のロープウェーに乗り(これも、産業遺産といって、昭和初期のものをそのまま使っているのだそうで)いちいちすごいぞ。そして、P1010180_convert_20130415155601.jpg


大きな鳥居を越えたらそこはいきなり物欲の町でした。美味しそうな焼きぐりやさん。
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しかし、爆ぜた栗が歩いていたおばあさんに襲いかかってました。うわ!あっぶな!リアル火中の栗を拾うじゃないか!!しかも通行人は栗を拾いたかった訳じゃないのに!
吊るし柿や(こんな屋台はじめてみたよ!)
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おなかの薬陀羅尼助の超かわいいカエル。ゆるキャラ化されてなくてよかった。(ゆるキャラは好きなんですけどね)

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あと法螺貝。人生で、あまり見る機会のないものだろうと思うのですが、なんだか一生分見てしまった気がします。一生分の法螺貝をみるとどうなるんだろう・・・メロスには一個七万五千円が高いのか安いのかもわからぬ。ホラを吹き、羊の毛をむしったのを刺して暮らしてきた。けれどもネタに関しては、人一倍敏感であった。
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どこかで吹き鳴らす音も聞こえてきました。でも、目撃した訳ではないので、吹奏楽の人がフレンチホルンを練習していたのかもしれません(そんな音でした。真実なのかホラなのかあやふやなところをこの日記は生きて行こうと思います。
そして息が止まるほどの桜。こ、これはすごい・・・ヤマザクラなので、うす赤い葉とのコントラストがきれい。そして、もみじの芽吹きとあいまって西陣織のようです(陳腐な感想を述べてしまった)なんだかあまりにもきれいなので、願わくば 花の下にて 春死なん その望月の如月の頃 という句が思い出されます。あれ?なんか死ななきゃいけないような気がしてきたよ・・・っていうか綺麗すぎてもう死んでしまったのではないだろうか・・・・あの川を越えたここは本当にこの世なのか?
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あしもとをみれば、ニリンソウやシロバナタンポポも咲いています。わたし、本当に死んだのではなかろうか。
それにしても、この急坂と細い道、普段ここに住んでおられる方は大変なのだろうな・・・足腰痛めたら住めない・・そしてこの観光シーズン、家の軒先をぞろぞろ歩かれたらたまらない・・・などといろんなことを考えつつも、ここにお住まいの方達はとても親切な方ばかりでした。
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桜を求めてさらに上千本から奥千本へ歩いて行きます。水分神社(みくまりじんじゃ)の桧皮ぶきの屋根が美しい。ここは子育てにご利益があるようでそういうもんが奉納されていました。説明が適当で申し訳ない
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金峯神社のそのさらに奥に、西行の庵があるというので、そこも見てきたのですが・・あれ、奥千本って、どこに桜が?なんだか荒寥とした景色が展開し始めました。こんなとこで大丈夫か?という道が続くのですが、観光客の方が途切れないのでそれについてきます。わりかし歩ける靴で来たのですが、うっかりこれ、パンプスなんか履いていた日には足も靴もダメになってしまいそうな道。(整備されてたのですが、雨やらなんやらで、道路がガレ場みたいな感じに。) すれ違ったおばあさんが「なんでこんなとこに来ちゃったんだろう・・こわい・・」と言っていました。おばあさん、無事安全なところにたどり着けたでしょうか、少し心配です。しかしまあ、こんな山奥に入って行ったのね・・・
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とおもいながらたどり着いたそこには・・・
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西行庵の(多分再現)向いに建てられた東屋にびっしり人がいました。たいそうにぎやかであります。そして、出家遁世した西行の像にはお酒やお賽銭が・・・・もうやめてあげて・・・西行のライフはゼロよ!って、とっくに死んでるけど。一大観光地になってしまった、出家の場所ってのもなかなかオツなもんですね(適当)この山からさらに熊野に歩いて行けるらしく、山伏の格好をしたえらいイケメンがおりました。修験者の格好をした女子を引き連れていたので、修行なのか山コンなのかいまいちわかりかねる・・・(少なくとも私は煩悩が増えそうです)
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気がつけば坂道を合計十キロくらい歩いており、少々ぼんやりしてきました。屋台でエネルギー補給。くずもち屋さんがえらく親切で、お茶をどんどん出してくれたので生き返った・・・
葛はこんな風に加工してるのだそうですがどう見てもコンクリ練ってますありがとうございました
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ここは桜のシーズンはもちろん、初夏には紫陽花、秋には紅葉がすごいんだそうです。こんなに美しいものに囲まれて生きるってちょっとうらやましいなあ。

帰り道、田んぼに何かが咲いている!
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こ、これは憧れのれんげ!!!!!!車を止めてもらって撮影しました。
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北海道にはなくて、一度見てみたいと思っていたのですよね・・・あんまり綺麗なのでやっぱり私は死んだのかもしれません。今は少なくなっているみたいですが、それでも、見れたのが嬉しかったなあ・・・

生駒山に沈む夕日を見ながら、大和の春を実感いたしました。夫の人ありがとう!
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しかし遠くに来てしまった・・・

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2013.04.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | 頓散歩

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