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昆虫大学記

ブログをアップできるようになったらまず先にやらなきゃと思っていたことなので、時系列としては前後するのですが、メレンゲが腐るほど恋したいのメレ子さん主催の素晴らしいイベントにご招待いただいた自慢をしたいと思います。(鼻持ちならないほどの自慢です)
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虫画像が続くので、苦手な方は飛ばしてくださいね(といいつつ、こんな楽しいことを飛ばすなんて残念!)


昨年頭くらいのことになりますが、メレ子さんが「ルリセンチコガネがブローチになったらいいのに」という言葉に「じゃあ作って進ぜよう」ってな感じでブローチを贈呈したところ、予想以上に喜んでいただき、それからのご縁でこのイベントに誘われたわけです。メレ子さんの昔っからのファンだったため、とても嬉しかったものの、そのときは「虫なんかつくって喜んでくれる人がいるんだろうか・・そしてそこまで虫マニアってほどじゃないし・・」と一抹の不安を抱えたままイベントに参加しました。

会場に一歩足を踏み入れると、あまりのすごい作品に気後れがしましたが、気後れを上回るほど好奇心がうずく素敵な展示の数々!!!!!!!!!!!!そして、神レベルのフェルト作品たちが・・・!パトラッシュ・・これが見れて本当に幸せだよ・・・・・(まだ死ぬわけにはいかないが)
みんなすごすぎる・・・今まで、あまりほかの作家さんと交流することがなく、心細かったのですが、神レベルの技術を持つ方々とお会いできただけでも感涙にむせびます。
もっともっとすごい作品が作れるようになりたいという原動力となる作品の数々(それまでの道のりは遠く険しい・・
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ハコイリクロッキーさんの超絶技巧。
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こんなにリアルなのにブローチというアーバンサファリさんのカマキリたち
みなさんすごすぎます(あまり写真を撮れてないのですが

陶芸のゾウムシとか
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銀製で関節が動く自在置物の昆虫たちとか(今まで生きていてこれを触れるとは思わなかった!
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人工物もすごいのですが、生き物は本当にすごい。こんなファンキーな虫が普通に生きているなんて世界はすごい。
黄色のボーダーに赤のドットと、楳図 かずおと草間彌生が共同でデザインしたかのようなオオゴマダラ。最初は毒々しい見た目に尻込みしてたのですが、この子(あえてそういう言い方をさせていただきます)は食べている植物に毒があり、体に毒をためているので(かといって触ったらどうかなるとかそういうことは無い)外敵を気にすることが無いため、大変鷹揚な性質で、触っても怒ったりしないため、しまいにはかわいく見えてきました。ほんとうにかわいいんだってば!
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さなぎまで金色です。誰に何を主張するためにそんなことに?P1000456.jpg
このオオゴマダラを連れてきてくださった、石川県のふれあい昆虫館の方達はものすごいテクニックを持っており、会場でお客さんが見ているときに蛹から羽化するタイミングを合わせるという神業を披露しました。蛹も後期になると、外が見えているらしく、誰かが近くにいるときは羽化しなかったりするらしいのですが、私たちの目の前でこの金の蛹からオオゴマダラが出てきた瞬間を見たときには、神々しさに思わず涙がこぼれましたよ。自然は奇跡に満ちあふれてるのに、私はそのほんの少しのことしか知らなかったんだなあと。学芸員さんたちは、ハイパーテクもさることながら、「昆虫のすごいところ」をわかりやすく、それこそ虫嫌いのひとでも興味を持つように説明しておられました。
このイベントに参加された方達は皆、生き物の素晴らしさを人に伝えるという使命を背負ってるような感じでした。


美しい色や造形を持った虫たちの標本。
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この美しさをそのままにしておける技術というのもものすごいものがあります。説明をしながら標本制作をされていた展翅屋工房の政所さんは2日目には声が出なくなっていました。た、大変だなあ・・・・

隣のブースには、モーリタニアで人々をバッタの害から救うべく戦いつつもいつかはバッタに食べられることを望んでいる、(たぶんもう脳がバッタにやられてる)前野ウルド浩太郎氏がいました。

孤独なバッタが群れるとき―サバクトビバッタの相変異と大発生 (フィールドの生物学)孤独なバッタが群れるとき―サバクトビバッタの相変異と大発生 (フィールドの生物学)
(2012/11)
前野 ウルド浩太郎

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世界を蝗害(いや、いなごじゃなくてバッタなんですけども)から救うために戦っている彼に少しでも印税が入るといいですね・・科学者だって食べて行かなくてはいけないし、研究にはお金がかかるのです。専門書系のはずなのに死ぬほど面白かったので、ぜひ読んでみてください。買って損はありません。断言します。

ここで、生き物の素晴らしさと、そしてそれに情熱を傾けている研究者の方達のひたむきさを目の当たりにできたことはとても自分にとってプラスになりました。どんな難局でもなんとか乗り越えて彼らはやってきているのです。諦めないのもすごいんですが、そこまで人生をかけたくなるほど生き物は素晴らしい。
このイベントのおかげで、ネットで交流のあった方達にも沢山お会いすることができました。お店に引きもってたときは考えもしなかったことです。すごく嬉しかったです。ブログ書いてて思い出し笑い泣きするくらい。

自分にとって宝となるイベントを不眠不休で開催してくださった主催者のメレ子さんには感謝してもしきれないほどです。ありがとうございました。

おまけ。アーバンサファリさんのでかいアゲハ幼虫の上にのせられてうろたえるアゲハ幼虫。かわいかった・・
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これを原動力にモリモリがんばりたいと思います。
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2013.01.04 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

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