スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | | スポンサー広告

ものの考え方って大事ですよね

今日は珍しくブックレビューなんぞ書こうと思いましたよ(と書いた時点で凄い雨が降って来たのでびっくりしました。そんなに珍しいかよ!)

もうダマされないための「科学」講義 (光文社新書)もうダマされないための「科学」講義 (光文社新書)
(2011/09/16)
菊池 誠、松永 和紀 他

商品詳細を見る


震災による原発事故以降、いろいろな不安情報が流れ、どんな対応をしたら良いのか、どの情報が信頼を寄せるべきかなかなかわかり難い状況になっています。情報の取捨選択が、今までよりもずっと必要とされる昨今ですが(あ、文章が硬いな)そんなあなたにお勧めなのがこの一冊!ARTISTSが自信を持ってお届けします!今ならアマゾンドットコムにて798円!(これじゃあテレビショッピングみたいじゃないか。しかもうちの店で売ってるわけじゃないし)

まあとにかく、メディアやネットなどで流れて来る情報をどのように読み取るべきか、ものの考え方について、読みやすい文章でわかりやすく説明されている本です。善意から勧められたものであっても、やっぱりおかしな健康法や怪しい商品にお金を投入したくはないですよね。
寄稿されている菊池誠教授は、随分前から、そういった「あやしい」ものたちに騙されてしまうひとが減るよう、ものの見方についてわかりやすく説明して下さる方です。(おかげでとても助かっています)

科学者などというと、なんだか相当敷居が高いように思われてしまいそうですが、文を寄せられておられる論客のみなさんは、ツイッターなどで、皆さんの質問に答えていて、毎日が「子供電話科学相談」状態です。根気よく説明してくれる真摯な姿勢には頭が下がりっぱなしです。

先生方のやり取りを見ていると、谷川俊太郎の詩に「生きる」という作品があるのですが、そのなかの

そして
かくされた悪を注意深くこばむこと

というくだりをいつも思い出します。「あやしい」ものが最初から悪そうに見えるわけじゃないのです。むしろ、同情や善意のなかに、するりと紛れ込んだあやしいものたちを、どう拒んで行くかが難しいのですよねえ。


科学と言うととかく白黒はっきりさせてるイメージがあるかもしれませんが、むしろ反対で、グレーの階調のなかにあるものなんだ、というのがわかったのも、菊池先生のブログを読んでからでした。だから、きっぱり納得がいく答えなんか出ないのですが、そこで落ち込んでないでどう折り合いを付けるか、ということを考えるのに良い本だと思っています。ぜひご一読ください。
もちろん、これで不安が一発解消!となるわけではないのですが、不安のあまり、変な方向に突っ走って行かないための灯台みたいな本だな、と思うのでした。とても読みやすくまとまっているところもおすすめです。





スポンサーサイト

2011.09.17 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

コメント

コメントの投稿


秘密にする

«  | HOME |  »

いらっしゃいませ

プロフィール

Artists

Author:Artists
おかまいもしませんで
商品についてのお問い合わせ、ご連絡は
motomachiartists☆yahoo.co.jp
(☆を@に替えてくださいね)
ついったーはじめました。ふぉろーみー
http://twitter.com/alchmistonpuku

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。