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紺屋の頓服

上野公園の銀杏並木から漏れる暖かな日差しを感じてたのももう一週間前で、店を閉めるためにとっぷり暮れた外に出ると、冷たい風に心が折れる今日この頃ですがみなさんいかがお過ごしでしょうか。

東京で二日も遊んだものだから、仕事が大変な事になっておりました。ブログも更新できずじまい。ところで11月5日から、市民アートフェスティバルってのが始まります。毎年参加させて頂いてますが、今回は色がテーマでした。そのお題を頂いたときから、これにしよう、とおもっていたのが、染色です。むかしから青い色が好きでした。ということで藍染めに挑戦。まったくもって自分が何屋だか見当もつかなくなってまいりました。
しかしまあ、練習もなしにいきなり本番に挑戦ってのもすごい話ですが、わたしはどうもそういう人間なので、許してください。
というわけで、今日は藍染めのドキュメンタリーです。
わくわくしながら、皿に藍をあけたところです。
ai1.jpg
ここに、熱湯を入れて藍をふやかし、すりつぶします。すりつぶすので本当は乳鉢とかがあればいいらしいのですが(しかも販売元は素敵な大理石の乳鉢を売っていた・・・形から入るので欲しかったが物欲に打ち勝ちました)ここはとある化粧品会社のおまけを使いました。この尖ったところが後で役に立ちました。
ai2.jpg
だいぶふやけてきたので、すりつぶします。ここで、びっくりしたのですが、藍ってなんともいえない嫌な臭いがするんですね。なんというか、下水というか、おじいさんの入れ歯というか。ここでうっかりやる気が削がれそうになりましたが、香を焚いてごまかしました。
すりつぶした藍を袋に注ぎ、ハイドロサルファイトをとソーダ灰という還元剤を入れます
ai3.jpg
還元剤が入ると、青黒かった藍が緑色に変化します。それをお湯に溶いて、染めるものを漬けるのです
ai4.jpg
布や羊毛が入っただけでは、色の変化はわからず、どうしよう、染まってないかもとびびりながら袋の中を見つめました。
ai5.jpg
どうみても繊維はもとの色のまま、液体は長年掃除してない金魚の水槽みたいな色。びびりながら取り出します。
そして、変な色・・・・と思いながら、布をしぼったその瞬間、鮮やかな青色があらわれたので、うっかりひゃあ、という声が漏れてしまいました。むかし、テレビなどで藍の瓶から取り出された糸が、一瞬で色が変わるのをみたことがあるのに、実物を見るとこんなに感動するもんなんですね。
ai6.jpg

さて、この写真は、アートフェスに出すものじゃありません。本物は、11月5日から展示するので、函館市民会館に是非いらしてください。

あんまりおもしろかったもんで、なんでも染めたい欲にかられそうになりましたが、他の仕事もあるので、そっちをしばらくがんばいrます


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2009.10.31 | | Comments(0) | Trackback(0) | フェルト

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