遠くの街から函館を訪れると、海に浮かぶ函館山と、そのふもとにそびえる「HAKODATEDOCK」と書かれた紅白の門みたいなクレーンが出迎えてくれます。私は普段からあやふやなので、ここ、何処だろうと思ったときに、あの函館と言う文字をみては、ああここは函館なのだなあ、と思うわけです。70メートルもあるので、他に高い建物もない函館では、意外な方向に見えたりします。クレーンと言えばきりんのような形のものを想像していたので、あれがクレーンだと知ったときはびっくりしたものです。
40年近く、函館を見守って来たそのクレーンは役目を終えて(といっても、本来の役目は船を造ることだったのですが、造船不況などでそれほど活躍は出来なかった模様)解体されてしまうことになりました。危険なのと、はこだてどつく内には一般人は入れないのであまり近くに寄ったことはありませんでしたが、よく見るとクレーンは傷だらけでした。壊されてしまうのはとても悲しかったのですが、使えないものをいつまでも置いておいても危険なので取り壊すことになってしまったようです。

この巨大なものをどうやって動かしたかと言うと、さらにでっかいクレーンが来たわけです。あまりに巨大すぎて訳が分からないことになってますが、さらにでかい方のは高さが130メートルですってよ奥さん!
何が何だか解らないくらい大きくて、海から10キロ位離れている地点からでもこのクレーンは見えました。なんだか、離れれば離れるほどでかく見える(遠近法を無視)してる気がします。自分の中のスケールがおかしくなってしまいました。
このクレーンあんまり大きいので、使う器具(ワイヤーなんか)を動かすのにも小さいクレーンをつかったりするのです。
と、新しい巨大クレーンについうっかりわくわくしたのですが、昼下がりの海をゆっくりと運ばれて行く古いクレーンは、とても悲しく見えました。日曜日の出来事ですが、今日はもう既にこのクレーンは吊るしたまま下から切り取られ、高さが三分の一くらいになってしまっていました。
もう一つの方も、まもなく解体されてしまいます。
このクレーンの正式名称はゴライアスクレーンというのです。ゴライアスとは、聖書に出て来たでかい人の名前を英語読みしたものです。長年函館を見つめて来た巨人は姿を消します。
あんまりさみしくて、城山三郎氏の著書の名前を引用してしまいました。
2009.06.23 |
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北海道の端に位置する函館は、今の時期本州の梅雨みたいなものがあります。オホーツク海に冷たい高気圧があると、雨もしくは冷たい霧が発生してしまい、寒いんですよね。
5月頃あたたかかったのに、季節が逆戻りしたかのように、寒くてじめじめしています。というわけで、暖かい格好推奨なのですが、今日店にいらしたお客様たちのファッションがすごいことになっていました。
一人目 夏素材の半袖ブラウスとスカート、素足にサンダル
二人目 春コートとワンピース
三人目 ニットキャップに、毛糸の大きめなストール
同じ空間にこの格好の方がいらっしゃいました。
今の季節は一体なんなんでしょうか。ちなみに、私は寒いのでボーダーカットソーの上にジャケットと、フランケンみたいな格好をしております
画像参照

中のボーダーは赤と黄色という、おしゃれセンスハイレベルじゃないと着こなせない色ではありません。無難にネイビーと白です。
そんな日が続いてますが、店頭には梅が並び出したので毎年恒例(といっても私が始めたのは去年ですが)梅仕事を始めました。

洗ってヘソをとって並べた図。いい匂いすぎてテンションがあがってしまいます。この画像なんか壁紙にしたいくらいです。
今年は梅干しを20キロ漬けます。(自家消費してしまう恐ろしい家です)もう梅干し婆とでも何とでもお呼びください。
2009.06.18 |
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最近猫のところに顔を出して成長度合いを確認する日々が続いています。というと聞こえはいいですが、子猫を取り出しては頭のにおいなどを嗅ぐので、子猫には不評です。嗅いでなにがわかるわけではありません。趣味です。日陰にいるのに日向に干した布団みたいなにおいがしております。むっはー。
山の中は緑の匂い、港は潮の香り、小学校の側からは給食を作っているのか、美味しそうな匂いがしてきます。そんな私は匂いフェチ。
子猫にむかって、親猫の鳴き声を真似してみたら、一斉にこっちを見ました。耳もいいみたい。順調でなによりです。

この子は唯一まともに写ってました。しかしこの後母猫にちょうどいい枕扱いをされ、ぷきーと泣き声を上げていて気の毒でした。(救出しました)この子たちがいるところは、物置の棚なのですが、先頃子猫転落防止柵が出来ていました。私以外の人にも確実に愛されていて嬉しい限りです。
2009.06.16 |
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